元WRC王者コリン・マクレーがヘリコプターで墜落死 [日記]
お悔やみ申し上げます。
レガシィやインプレッサで元気に
走り回っていた頃が忘れられない。
この人が乗っていたから、WRCスバルの黄金期があったのだろうし
自分もインプレッサを買ったのだろう。
(ニュース記事)
WRC(世界ラリー選手権)の元チャンピオンである
コリン・マクレーが9月15日、スコットランドの自宅近くで
自身が所有するヘリコプターの墜落事故でなくなった。享年39歳。
マクレーは、1986年のWRCデビュー後、
1993年のニュージーランドで自身とスバルにとっての初めての
WRC優勝を勝ち取り、1995年には、イギリス人初の
ドライバーズチャンピオンを獲得するとともに、
スバルにとっても初のマニュファクチャアラータイトルを
もたらしたドライバーとして日本でもお馴染み。
その後は、フォード、シトロエンなどを渡り歩き、
2003年を最後にワークスチームのシートを失ったが、
2005年にはシュコダから2戦にスポット参戦。
さらに2006年は怪我で欠場していたセバスチャン・ローブの
代役としてシトロエン・クサラでスポット参戦していたこともあった。
派手なドライビングが特徴のマクレーは、
時に「マクラッシュ(壊し屋)」と呼ばれるなど、
目が離せないドライバーとして人気を誇っており、
今年はアメリカで人気の「Xゲームズ」のラリー競技に出場し、
最終ステージの最後のコーナーで転倒しながら2位でゴールするなど、
その豪快さは健在とアピールしていた矢先の訃報となった。
なお、マクレーは日産ワークスチームから
ダカール・ラリー(通称:パリダカ)にも出場しているほか、
自らの名前を冠したラリーゲーム「コリン・マクレー・ラリー」
シリーズは何作にもわたり、プレイステーションをはじめとした
あらゆるプラットフォームで発売され、日本はもとより世界中で大ヒットした。
ちなみにマクレーが残したWRC通算25勝は、
セバスチャン・ローブ、カルロス・サインツに次ぐ、史上3位の記録となる。
スバルでは、マクレーの突然の訃報を聞き、リリースにて追悼の意を表している。
哀悼の意のniceです
私もこのニュースを聞いたとき
信じられない思いでした。
偉大な世界チャンピオン
永遠に我々の心で大活躍すると思います!
by ハイマン (2007-09-29 09:11)
偉大な人は早くに亡くなってしまいますね。
バーンズにしろ、セナにしろ、ムーアにしろ。。。
by AIM-9Q (2007-09-29 14:52)