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「FFXIV: 新生エオルゼア」 FINAL FNATASY XIV (ファイナル・ファンタジー14)  [ゲーム]

今更書いてみる。

絵柄や雰囲気が好きなので、根性版が終わるまでちょっとずつプレイしていた。
周りにいいプレイヤーが多かったので、そうゆう部分も良かった。
一旦終わるまでに、戦闘職が4つ程レベル50に達した。
採集や生産はつまらなくて手をつけてない。
もう一つ続けた動機は、こんなクソゲームを立て直す過程を体験するが楽しかったからだ。

しかし、よく作り直しなんて決断したものである。
ソフトウェアなどは無かったことにして、違う名前で作り直すのが常道ではないだろうか。

これ以上失敗したら会社が傾くのだから、こうゆう選択が正しいのかもしれない。

α、βとテストにも参加しているが、ホント頑張っているなと感じる。
このゲームのプロデューサー兼ディレクターは吉田直樹氏というのだが
2年前に作り直しを担当し始めた時は「ただの目立ちたがり?」という感じだった。
それまで無かったプロデューサーレターを公開して「吉田Pポエム」と揶揄されたり
叩かれるの覚悟で、動画サイトで「プロデューサーレターライブ」を流したりと。。。
だけど見続けてるうちに「この人は風呂敷広げてないし、着実にやっている」と感じてきた。

たまたま「スクエニ オープンカンファレンス2012」で
「新生FF14:ゲームを作り直すということ」という講演を Ustreamで見たのだけど
実は計算ずくでこの無謀に見える仕事をやってるんだなと分かった。

製作スタッフは90%入れ替わってないそうだが、取りまとめる人間や
スケジューリング次第で、仕事の結果はこんなに変わるんだなーとしみじみ感じた。
実生活でも参考にしたいことがいくつもあった。

この2年の仕事を見ていると「大変だろうけど、吉田P楽しいだろうなぁ」と思う。
こうゆう危機状態で仕事を受けるのなら、普通は条件として人材や開発費をかなり自由に使えるし
少々前任者や上を批判したって「苦笑い」で済んでいるだろうし。
自分もバイタリティがもっとあれば、こんな仕事をしてみたい。

幸いに、作り直した新生はそれなりの出来になってきたし「吉田やったな」と言いたい。

一般的にゲームのα、βテストでは、フィードバックや意見は送れるが
意見に返事や改善点が反映されることなどは、ほとんどないのが普通である。

でもこの新生FF14では、返事や対応の詳細がすぐ出てくる。
協力したいという気持ちになるので、できるだけテストプレイをしているし
フォーラムに自分と同じ意見があると「いいね!」ボタンを押して、ささやかには協力している。

正式にリリースされても、プレイヤーとしては中途半端だろうけど
どのようにFF14が進んでいくのかは、いける所まで付き合いたいと思う。

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