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KENWOOD R-K1000 [ミュージック・オーディオ]

近所のヤマダ電機が改装閉店セールを始めたので
朝一番で見に行ってきた。

自分の部屋ではBOSEのシステムコンポにiphoneを繋いで使っていたが
耳が肥えてきたので、だんだん音に不満が出てきて、聴く機会が減ってきた。
解像度の高いデジタル音源に全く追いついていない。

スピーカーのみspendor S1に変更してみたけど、ボケーっとした感じは
根本的には解決しない。。。交換した瞬間は満足したけど・・・
(中古ばかりだし、予算が予算なので仕方ない。)

これはスピーカーはそのままにアンプを交換しないと変らないだろうなぁ。
でもあんまり聴かないからなぁ。。。と優先順位は低い感じで何年か経った。
そのうち安いプリメインアンプか、コンポのアンプ部のみ手に入らないかなと考えていた。

全国のヤマダ電機は、オーディオ売り場は無いに等しい。
ピュアオーディオまったく置いてない。
だけど安いセットコンポ製品のセール品がないかと探してみたら
セパレート品が10品ぐらい置いてあった。
忘れ去られた感じなんで、半分ぐらいの品はセール価格にもなってない。

ケンウッドが好きなので、ケンウッドのみを比較してたら
余計なCDプレーヤーとか付いていない「R-K1000」の在庫品が
処分価格24800円であったので、衝動買いしてしまった。

フルデジタルアンプでチューナーも付いていて、自分の希望にぴったりだ。
エントリークラスな割には造りに結構気合が入っている。

早速、spendor s1を繋いで、iphoneを音源でperfumeを聴いてみる。
携帯電話とはいえAAC320kbpsで録音しているので、誤魔化しはきかない。

おいおい、全く違う音が鳴り出したぞ。
スピーカーとか変えてないのに、なんだこりゃ!
デジタルオーディオのやっと入り口に立った感じがした。

すごい解像度が高いけど、冷たい感じはしない。
だけど聴き疲れはしない、他人のレビューにもあったけど
これがケンウッドの味なんだろう。

また音楽を聴こうという気分になってきた。
機材一つで変るものだ・・・・

P.S.
何日か使ってみて、弄り方がわかってきた。
オーディオ通の方から見れば、ちぐはぐで笑われそうな組み合わせだが
このアンプはマイクを繋いで音場の補正が出来るし
DSPが付いているので、これを実行すると瞬く間に最適化出来てしまった。
普通人には、しばらく不満が出そうにない。

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